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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 5月7日の東京株式市場、日経平均株価 -51円の36,779円。
 昨晩の米NY株式市場、NYDOW -389ドルの40,829ドル、NASDAQ総合指数 -154.58の17,689.65。
 東証プライムの騰落数、値上がり1,035銘柄、値下がり550銘柄、変わらず50銘柄。
 東証プライムの売買代金、4兆9,187億円、売買高は21億5,494万株。

 ■□ 主力株の目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 UMCエレ(6615):+53円の341円。EMS主力。
 ノジマ(7419):+335円の2,870円。増収増益。
 矢作建設(1870):+177円の1,630円。最高益更新。
 TOA(6809):+99円の1,034円。連続大幅営業増益。

 【その他の目立った上昇銘柄】
 トウキョウベース(3415)、インフォマート(2492)、中部飼料(2053)、ビジ太田昭和(9658)など。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 東京衡機(7719)、THE WHY HOW DO COMPANY(3823)、ラピーヌ(8143)、伊勢化学工業(4107)など。

 ■□ グロース市場の動きと投資戦略 □■

 スタンダード指数 +5.39の1,279.18
 グロース250 +0.42の680.12
 【ストップ高となった銘柄(引け値)】
 いつも(7694)、カウリス(153A)など。
 【目立った上昇銘柄】
 ABEJA(5574)、MTG(7806)、ログリー(6579)、ククレブ(276A)など。

 【投資戦略】
 昨晩の米NY株式市場、NYDOW、ナスダック総合が続落。
 市場では『米国の関税政策が世界景気に対する悪影響をもたらすとの悲観的な見方が優勢となった。トランプ米大統領が5日、医薬品に対する関税を今後2週間以内に発表すると発言したことを背景に、医薬品株の下げが目立った。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が翌7日に公表されることもあって、持ち高調整目的の売りも全体相場を押し下げる要因となった』と指摘されておりました。

 本日の東京株式市場は、昨晩の米NY株式市場の下落や、為替の円高、FOMC待ちなどから上値が重い動きとなり、日経平均株価は-51円の36,779円と小幅安となりました。
 ただ、東証プライムの騰落数を見ると、値上がり1,035銘柄に対し、値下がり550銘柄と、個別の動きは堅調を維持しております。

 目立った銘柄では、電子機器を受託製造するEMSが主力の、ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)が+53円の341円と暴騰したのを始め、ノジマ(7419)、矢作建設(1870)、TOA(6809)、トウキョウベース(3415)などが買われ目立った上昇を演じております。

 その一方で、マクニカHD(3132)、日本新薬(4516)、小野薬品工業(4528)、ペプチドリーム(4587)などは売られ下落しております。

 【テクニカル分析から注目する銘柄】
 マエストロでは、好業績割安銘柄を中心に『暴騰銘柄の下落後の反発狙い』『三角保ち合い上放れ銘柄の買い』『下値もみ合い離脱銘柄の買い』『好業績銘柄の買い』とテクニカル重視で見ていきます。

  ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 -51円の36,779円
 TOPIX +8.38の2,696.16ポイント
 日経平均株価 中期基調・短期基調はそろって上向き。
 サイコロ ○○●●○○○○○○○●「9勝3敗」
 日足 小陰線

 【市場の声】
 『地合いは落ち着いているものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を待ちたいとの見方が多く、模様眺めムードが強い』『米中高官会談が伝えられたことがプラスに働いたものの、まだ関税については未消化の部分が多く、積極的に上値を買うまでには至らない』などと指摘されております。

 【日経平均株価の予想】
 本日の日経平均株価終値は-51円の36,779円と小幅安。
 昨晩の米NY株式市場の下落や、円高に振れた為替の動きがマイナス要因となる中、寄り付き前に伝わった米中高官会談が好感され、日経平均株価は+72円の36,903円と続伸スタートとなりました。
 しかし買い一巡後は、FOMC待ちと連騰警戒から動きは鈍く、日経平均株価は-51円の36,779円と小幅安となりました。

 本日の日経平均株価の動きについて、市場では『今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えており、手掛けにくさも意識されているようだ』と指摘されております。

 マエストロでは4月25日に『上昇基調は継続、強い動きは続いており「第二のターゲット」の75日移動平均線(37,130円:右肩下がり)を目指す動き』と書かせていただきましたが、そうした動きが続いております。
 引き続き、しっかりとした動きが予想されますが、戻り一巡から急落の動きがいつあってもおかしくないので、注意して見ていきましょう。