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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 【9月12日の東京株式市場】
 日経平均株価 +395円の44,768円
 TOPIX +12.73の3,160.49ポイント
 スタンダード指数 -0.23の1,497.63
 グロース250 -1.69の761.79
 東証プライム騰落数、値上がり778銘柄、値下がり753銘柄、変わらず88銘柄。
 東証プライム売買代金、5兆5,433億円、売買高21億4,014万株。

 本日の東京株式市場は、日経平均株価は+395円の44,7868円と続伸。
 昨晩の米NY株式市場でのNYDOW・ナスダック総合の両指数の続伸、そして最高値更新を好感。主力銘柄を筆頭にしっかりとした動きとなり、日経平均株価は続伸し連日の史上最高値を更新となりました。

 【昨晩の米NY株式市場】
 NYDOW +617ドルの46,108ドル
 NASDAQ総合指数 +157.01の22,043.07

 昨晩の米NY株式市場、NYDOWは大幅反発、ナスダック総合は4日続伸し、そろって史上最高値を更新。
 市場では『この日発表された8月の消費者物価指数の前年比の伸びは市場予想と同水準となった。週間の米新規失業保険申請件数は予想以上に増加した。一連の米経済指標の公表を受けて利下げ観測が強まり、株式市場への資金流入を誘発した』と指摘されていました。

 ■□ 目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 エニグモ(3665):+80円の380円S高。最終利益予想の上方修正と増配。
 富士石油(5017):+80円の413円S高。TOB。
 マンダム(4917):+269円の2,053円。TOB。
 キオクシアHD(285A):+435円の4,440円。半導体メモリー専業。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 トップカルチャー(7640):+43円の203円。3Q赤字幅縮小。
 大和自動車交通(9082):+300円の1,444円S高。進次郎銘柄。
 岡本硝子(7746):+80円の392円S高。特殊ガラスと薄膜技術。
 東京機械製作所(6335):+123円の690円。防衛省向け装置受注。

 【グロース市場の目立った上昇銘柄】
 3Dマトリックス(7777):+80円の290円S高。1Q黒字浮上。
 アールプランナー(2983):+500円の2,672円S高。上方修正。
 関通(9326):+64円の549円。物流支援サービス。
 GA TECH(3491):+324円の2,525円。3Q最終3.2倍増益。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 +395円の44,768円。
 日経平均株価 中期基調・短期基調はそろって上向き。
 サイコロ ○●●○●○○○●○○○「8勝4敗」
 日足 窓空け十字線

 【市場の声】
 『米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が継続する中、米国市場で主要3株価指数がそろって史上最高値を更新した流れを引き継いだ。買い一巡後は3連休を控え伸び悩み、レンジ内での小動きとなった』

 【コメント】
 本日の日経平均株価終値は+395円の44,768円。
 寄り付きの日経平均株価は+430円の44,803円と続伸スタート。昨晩の米NY株式市場で、主要3指数が上昇しそろって史上最高値を更新した流れを受け、買い優勢でスタート。8月消費者物価指数(CPI)の市場予想通りの結果を受けて利下げ期待が継続し株価が上昇、好感する動きが先行しました。
 日経平均株価は大きく崩れることなくもみ合いが継続、結局+395円の44,768円と続伸し、史上最高値を更新し本日の取引を終えました。

  日米財務相共同声明が伝わりましたが、株価の反応は限られています。共同声明では「為替は市場で決定されるべきことを再確認」「過度な変動や無秩序な動きは経済・金融の安定に悪影響与え得ること再確認」といった事項が盛り込まれました。
 米利下げ観測や自民党総裁選を巡る思惑が、引き続き株式市場を支える流れとなっています。しかし、日経平均株価は本日までの5営業日で1,400円ほど上昇しております。短期テクニカル指標も再び過熱感が高まってきているだけに、調整局面への警戒も必要といえます。
 いずれにしても、調整色の強い展開が迫っていることに注意が必要な場面といえます。