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■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■ 【10月30日の東京株式市場】 日経平均株価 +17円の51,325円。 TOPIX +22.55の3,300.79ポイント スタンダード指数 +6.71の1,483.41 グロース250 +4.03の707.46 東証プライム騰落数、値上がり1,127銘柄、値下がり432銘柄、変わらず56銘柄。 東証プライム売買代金、10兆30億円、売買高37億4,142株。 本日の東京株式市場は、日経平均株価は+17円の51,325円とほぼ変わらず。 昼休み中に日銀が金融政策決定会合の結果を発表、金融政策現状維持が伝わり、買われた場面がありましたが、その後は売り物に押される形となりました。 東証プライム市場では、値上がり銘柄が1,127銘柄と、個別銘柄の動きはしっかりとしております。 【昨晩の米NY株式市場】 NYDOW -74ドルの47,632ドル NASDAQ総合指数 +130.98の23,958.47 昨晩の米NY株式市場、NYDOWは反落、ナスダック総合は5日続伸し連日で史上最高値を更新。 市場では『米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。2会合連続の利下げで、QT(量的引き締め)を12月1日に終了することも決定した。FOMC後の記者会見でパウエル議長が、12月のFOMCでの利下げは既定路線ではないとの考えを示すと米金利は上昇。株式相場は軟化した。もっともエヌビディア<NVDA>は5日続伸し、時価総額は史上初の5兆ドル台に乗せた』と指摘されていました。 ■□ 目立った銘柄 □■ 【プライム市場の目立った上昇銘柄】 住友理工(5191):+459円の2,615円。TOB価格にサヤ寄せ。 レーザーテック(6920):+5,000円の28,575円S高。半導体向けマスク。 住友電設(1949):+1,500円の9,120円S高。TOB価格にサヤ寄せ。 トーメンデバイス(2737):+1,500円の9,400円S高。業績上方修正。 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】 シリウスビジョン(6276):+80円の313円。AI搭載製品を販売。 大和自動車交通(9082):+300円の1,572円。業績上方修正。 かわでん(6648):+1,500円の9,590円。業績上方修正。 南海辰村建設(1850):+94円の610円。好決算。 【グロース市場の目立った上昇銘柄】 ソフトフロントH(2321):+26円の229円。AIロボとクラウド電話。 データセクション(3905):+205円の1,915円。小売店向け販促支援事業。 フルッタフルッタ(2586):+21円の241円。アサイー輸入・加工販売。 売れるネットG(9235):+93円の1,113円。ネット広告商品販売ページ制作。 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■ 日経平均株価 +17円の51,325円。 日経平均株価 中期基調・短期基調はそろって上向き。 サイコロ ○○●○○●●○○●○○「8勝4敗」 日足 陽線 【市場の声】 『日銀は政策金利を0.5%程度で維持することを決定し、材料視された場面があった。展望リポートでは、消費者物価指数見通しが維持された。タカ派的な内容への警戒があったが、物価見通し据え置きで安心感につながった』 【コメント】 本日の日経平均株価終値は+17円の51,325円と小幅ですが続伸し、史上最高値を更新しました。 寄り付きは-161円の51,146円と反落スタート。日経225先物が安く回ってきたことや、前日に大幅高となった反動で、利益確定売りが優勢となりました。 寄り付き後は、上下に揺れる動きとなり、+17円の51,325円とほぼ変わらずで引けておりました。 トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は、韓国南部釜山の空軍基地で会談。中国が米国産大豆の購入を再開し、レアアースの輸出を継続するほか、合成麻薬フェンタニルの違法取引を取り締まることを条件に対中関税を10%引き下げ、47%にすることで合意したと明らかにしました。 日経平均株価は、上昇に次ぐ上昇で 短期的な過熱感が非常に強まっています。 特に、25日移動平均線乖離率は昨日に+7.75%と、年に一度あるかどうかの“危険水準” に達しました。これはテクニカル的には「短期的な行き過ぎ・過熱状態」を示しており、いつ 高値波乱(急落・急変)が起きてもおかしくない局面です。 引き続き、相場の勢いとリスクの両面を意識した冷静な対応が求められます。「強い上昇相場の後には必ず休息がある」この基本を忘れず、注意して見ていきましょう。
■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■
【10月30日の東京株式市場】
日経平均株価 +17円の51,325円。
TOPIX +22.55の3,300.79ポイント
スタンダード指数 +6.71の1,483.41
グロース250 +4.03の707.46
東証プライム騰落数、値上がり1,127銘柄、値下がり432銘柄、変わらず56銘柄。
東証プライム売買代金、10兆30億円、売買高37億4,142株。
本日の東京株式市場は、日経平均株価は+17円の51,325円とほぼ変わらず。
昼休み中に日銀が金融政策決定会合の結果を発表、金融政策現状維持が伝わり、買われた場面がありましたが、その後は売り物に押される形となりました。
東証プライム市場では、値上がり銘柄が1,127銘柄と、個別銘柄の動きはしっかりとしております。
【昨晩の米NY株式市場】
NYDOW -74ドルの47,632ドル
NASDAQ総合指数 +130.98の23,958.47
昨晩の米NY株式市場、NYDOWは反落、ナスダック総合は5日続伸し連日で史上最高値を更新。
市場では『米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。2会合連続の利下げで、QT(量的引き締め)を12月1日に終了することも決定した。FOMC後の記者会見でパウエル議長が、12月のFOMCでの利下げは既定路線ではないとの考えを示すと米金利は上昇。株式相場は軟化した。もっともエヌビディア<NVDA>は5日続伸し、時価総額は史上初の5兆ドル台に乗せた』と指摘されていました。
■□ 目立った銘柄 □■
【プライム市場の目立った上昇銘柄】
住友理工(5191):+459円の2,615円。TOB価格にサヤ寄せ。
レーザーテック(6920):+5,000円の28,575円S高。半導体向けマスク。
住友電設(1949):+1,500円の9,120円S高。TOB価格にサヤ寄せ。
トーメンデバイス(2737):+1,500円の9,400円S高。業績上方修正。
【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
シリウスビジョン(6276):+80円の313円。AI搭載製品を販売。
大和自動車交通(9082):+300円の1,572円。業績上方修正。
かわでん(6648):+1,500円の9,590円。業績上方修正。
南海辰村建設(1850):+94円の610円。好決算。
【グロース市場の目立った上昇銘柄】
ソフトフロントH(2321):+26円の229円。AIロボとクラウド電話。
データセクション(3905):+205円の1,915円。小売店向け販促支援事業。
フルッタフルッタ(2586):+21円の241円。アサイー輸入・加工販売。
売れるネットG(9235):+93円の1,113円。ネット広告商品販売ページ制作。
■□ 日経平均株価の動向と予想 □■
日経平均株価 +17円の51,325円。
日経平均株価 中期基調・短期基調はそろって上向き。
サイコロ ○○●○○●●○○●○○「8勝4敗」
日足 陽線
【市場の声】
『日銀は政策金利を0.5%程度で維持することを決定し、材料視された場面があった。展望リポートでは、消費者物価指数見通しが維持された。タカ派的な内容への警戒があったが、物価見通し据え置きで安心感につながった』
【コメント】
本日の日経平均株価終値は+17円の51,325円と小幅ですが続伸し、史上最高値を更新しました。
寄り付きは-161円の51,146円と反落スタート。日経225先物が安く回ってきたことや、前日に大幅高となった反動で、利益確定売りが優勢となりました。
寄り付き後は、上下に揺れる動きとなり、+17円の51,325円とほぼ変わらずで引けておりました。
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は、韓国南部釜山の空軍基地で会談。中国が米国産大豆の購入を再開し、レアアースの輸出を継続するほか、合成麻薬フェンタニルの違法取引を取り締まることを条件に対中関税を10%引き下げ、47%にすることで合意したと明らかにしました。
日経平均株価は、上昇に次ぐ上昇で 短期的な過熱感が非常に強まっています。
特に、25日移動平均線乖離率は昨日に+7.75%と、年に一度あるかどうかの“危険水準” に達しました。これはテクニカル的には「短期的な行き過ぎ・過熱状態」を示しており、いつ 高値波乱(急落・急変)が起きてもおかしくない局面です。
引き続き、相場の勢いとリスクの両面を意識した冷静な対応が求められます。「強い上昇相場の後には必ず休息がある」この基本を忘れず、注意して見ていきましょう。