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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 4月19日の東京株式市場、日経平均株価 -1,011円の37,068円。
 昨晩の米NY株式市場、DOW +22ドルの37,775ドル、NASDAQ総合指数 -81.87ポイントの15,601.49ポイント。
 東証プライムの騰落数、値上がり86銘柄、値下がり1,554銘柄、変わらず12銘柄。
 東証プライムの売買代金、5兆4,658億円、売買高は21億6,875万株。

 ■□ 主力株の目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 さくらインター(3778):+1,000円の6,190円S高。AIスパコン補助。
 ブロンコビリー(3091):+320円の3,860円。大幅増益。
 デサント(8114):+100円の3,220円。スポーツ衣料大手。
 サイゼリヤ(7581):+130円の5,280円。低価格イタリアン。

 【その他の目立った上昇銘柄】
 ウェルビー(6556)、カナミックN(3939)、百五銀行(8368)、第一三共(4568)、オークネット(3964)など。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 新都HD(2776)、東京ボード工業(7815)、神栄(3004)、山大(7426)、ケイブ(3760)、さくらKCS(4761)など。

 ■□ グロース市場の動きと投資戦略 □■

 スタンダード指数 -20.47の1,223.86
 グロース250 -21.13の638.74
 【ストップ高となった銘柄(引け値)】
 コンヴァノ(6574)など。
 【目立った上昇銘柄】
 アジャイル(6573)、ハッチ・ワーク(148A)、LaboroAI(5586)、データセクション(3905)、エフ・コード(9211)、くすりの窓口(5592)など。

 【投資戦略】
 昨晩の米NY株式市場は高安マチマチ。NYDOWは小幅反発。ナスダック総合は下落。
 市場では『ユナイテッドヘルス・グループが買われNYDOWを押し上げた。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が講演のなかで、利下げの緊急性がないとの認識を示したほか、この日発表された経済指標を受けて米国景気の底堅さが意識されFRBによる利下げ観測が後退。米長期金利が4.6%台に上昇しハイテク株の重荷となった』と指摘されておりました。

  米ABCニュースは18日、米政府当局者の話として『イスラエルのミサイルがイランの拠点を直撃した』と報道。またイランのファルス通信は『中部イスファハンの空港で爆発音が聞かれた』と報道。
 本日の東京株式市場は、イスラエルによるイラン攻撃報道から主力株を筆頭に幅広い銘柄が売られました。東証プライムの騰落数を見ると、値上がり86銘柄に対し、値下がり1,554銘柄と、まさに全面安商。日経平均株価は-1,011円の37,068円と大きく水準を落とし取引を終えました。

 目立った銘柄では、経済産業省がスーパーコンピューター利用環境整備のため、KDDI(9433)やさくらインター(3778)など5件に最大725億円の助成を行うと発表したことが好感され、さくらインター(3778)が+1,000円の6,190円S高と暴騰したのをはじめ、ブロンコビリー(3091)、デサント(8114)、サイゼリヤ(7581)、カナミックN(3939)、東宝(9602)などが買われ上昇を演じました。
 その一方で、半導体後工程用製造装置大手のTOWA(6315)が-1,460円の9,650円と売り物に押され下落したのをはじめ、東京エレクトロン(8035)、ディスコ(6146)、いなげや(8182)、タツモ(6266)、Gunosy(6047)、レーザーテック(6920)などが売られ目立った下落となっております。

 【テクニカル分析から注目する銘柄】
 マエストロでは、好業績割安銘柄を中心に『暴騰銘柄の下落後の反発狙い』『三角保ち合い上放れ銘柄の買い』『下値もみ合い離脱銘柄の買い』『好業績銘柄の買い』とテクニカル重視で見ていきます。

  ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 -1,011円の37,068円
 TOPIX -51.13の2,626.32ポイント
 日経平均株価 中期基調・短期基調は下向き。
 サイコロ ○●○○●●○●●●○●「5勝7敗」
 日足 下ヒゲを持つ大陰線。

 【市場の声】
 『FRB当局者のタカ派的発言や中東情勢の緊迫化など株価の下押し材料が複合的に発生し、世界的にリスク回避の動きが加速した』などと指摘されております。

 【日経平均株価の予想】
 本日の日経平均株価終値は-1,011円の37,068円と大幅安。
 米長期金利が再び上昇基調となる中、半導体関連株などのハイテク株を中心に売りが先行する展開となり、日経平均株価は-355円の37,724円と反落スタート。その後は、中東情勢を巡る悪材料が直撃し下げ幅を拡大。引けは-1,011円の37,068円と辛うじて37,000円台を死守する形で今週の取引を終えました。

 本日の動きについて市場では『朝方はFRB当局者の発言を受けた利下げ観測の後退、台湾積体電路製造(TSMC)の決算などが主な下落要因だったが、その後イスラエルのミサイルがイランの拠点を直撃したと伝わり、パニック売りが広がった』と指摘されております。

 マエストロでは昨日に『朝方に75日移動平均線を割り込む場面がありましたが、予想通り75日移動平均線割れから反発。チャートではもう一段の反発が予想されますが、基調は下向きとなっておりますし、病み上がりでもあるので、それも上げ下げ交えてとなりそうです』と書かせていただきましたが、昨日の反発の動きを朝から否定する形となり再下落を開始、崩落となりました。
 来週はどうか?チャートでは75日線を割り込んだことから、次は36,300円前後がターゲットとなりますが、その位置まで下げてくるのか?いずれにしてもGWや決算発表シーズンも近づいてきました。
 「テクニカル的に上昇が期待される銘柄」も期待通りの上昇を演じないケースが多発する期間に突入いたします。
 引き続き、割り切れる範囲内の資金で売買していく形となります。
 ずいぶんと荒れた週末となりましたが、良い週末をお過ごしくださいませ。 

有価証券等に係るリスク

投資顧問契約により助言する有価証券についてのリスクは、以下のとおりです。

1.株式

【株価変動リスク】
株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。 また、株式発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、その全額を失うことがあります。

【株式発行者の信用リスク】
市場環境の変化、株式発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により売買に支障を来たし、換金できないリスクがあります。(流動性リスク)。この結果、投資元本を割り込むことがあります。

2.信用取引等

信用取引や有価証券関連デリバティブ取引においては、委託した証拠金を担保として、証拠金を上回る多額の取引を行うことがありますので、上記の要因により生じた損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損が生じる)ことがあります。
信用取引の対象となっている株式等の発行者又は保証会社等の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、信用取引の対象となっている株式等の価格が変動し、委託証拠金を割り込むこと、又、損失の額が委託証拠金の額を上回ることがあります。

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