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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 4月25日の東京株式市場、日経平均株価 -831円の37,628円。
 昨晩の米NY株式市場、DOW -42ドルの38,460ドル、NASDAQ総合指数 +16.10の15,712.74。
 東証プライムの騰落数、値上がり234銘柄、値下がり1,389銘柄、変わらず28銘柄。
 東証プライムの売買代金、3兆9,669億円、売買高は15億9,431万株。

 ■□ 主力株の目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 日本航空電子工業(6807):+179円の2,510円。増収増益。
 NISSHA(7915):+84円の1,702円。タッチパネル製品。
 杉本商事(9932):+151円の2,325円。機械・工具商社。
 中外炉工業(1964):+119円の2,884円。営業黒字維持評価。

 【その他の目立った上昇銘柄】
 フィード・ワン(2060)、トウキョウベース(3415)、曙ブレーキ工業(7238)、グリムス(3150)、ベル24HD(6183)など。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 システムソフト(7527)、櫻護謨(5189)、スマートバリュー(9417)、ムーンバット(8115)、セイヒョー(2872)、ピクセル(2743)など。

 ■□ グロース市場の動きと投資戦略 □■

 スタンダード指数 -10.30の1,239.79
 グロース250 -15.48の640.12
 【ストップ高となった銘柄(引け値)】
 なし。
 【目立った上昇銘柄】
 トランスG(2342【特別会員銘柄】)、トリプルアイズ(5026)、ジャパンM&A(9236)、ペルセウス(4882)、キューブ(7112)、Waqoo(4937)など。

 【投資戦略】
 昨晩の米NY株式市場は高安マチマチ。NYDOWは小幅下落。ナスダック総合は小幅高。
 市場では『3月の米耐久消費財受注額は市場予想と同水準となったものの、プラス幅は2月の水準を上回っており、米国景気の底堅さがFRBによる利下げを後ずれさせる可能性が意識された。米長期金利が一時4.6%台後半に上昇したことは株式相場の重荷となった』と指摘されておりました。

  本日の東京株式市場は、米長期金利の高止まりを始め、米メタの株価が時間外取引で15%安の大幅安となり今晩の米株安を警戒する見方が高まりました。前日の大幅高に対する反動も重なり、主力株を筆頭に幅広い銘柄が売られました。日経平均株価は-831円の37,628円と大幅な下落を演じました。

 目立った銘柄では、増収増益見通しと配当の増額が好感された日本航空電子工業(6807)が+179円の2,510円と上昇したのをはじめ、杉本商事(9932)、中外炉工業(1964)、NISSHA(7915)、トウキョウベース(3415)、大真空(6962)などが買われ上昇を演じました。
 その一方で、今期3期ぶりの営業減益発表が嫌気されたメタウォーター(9551)が-271円の2,015円と売り物に押され下落したのをはじめ、東京瓦斯(9531)、フューチャー(4722)、CIJ(4826)、キヤノン(7751)、日本高純度化学(4973)などが売られ目立った下落となっております。

 【テクニカル分析から注目する銘柄】
 マエストロでは、好業績割安銘柄を中心に『暴騰銘柄の下落後の反発狙い』『三角保ち合い上放れ銘柄の買い』『下値もみ合い離脱銘柄の買い』『好業績銘柄の買い』とテクニカル重視で見ていきます。

  ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 -831円の37,628円
 TOPIX -47.20ポイントの2,663.53ポイント
 日経平均株価 中期基調はフラット。短期基調は上向き。
 サイコロ ●●○●●●○●○○○●「5勝7敗」
 日足 陰線。

 【市場の声】
 『キヤノン(7751)、ファナック(6954)が24日に発表した決算はいずれも市場予想を下回り、株価は3~8%超安となっている。これから決算が本格化するが、市場の期待する数値に到達しない可能性がある』『ドル/円は155円台と34年ぶり高値圏にある一方、介入警戒感がくすぶる中、輸出関連株は軟調となっている。明日まで開催の日銀金融政策決定会合の結果発表への警戒感もある』などと指摘されております。

 【日経平均株価の予想】
 本日の日経平均株価終値は-831円の37,628円と大幅反落。
 朝方から、日経225先物安や米金利の高止まりを嫌気した売りが先行、日経平均株価は-394円の38,065円と反落スタート。その後も米株先物の軟調推移や、米メタの時間外取引での大幅安もマイナス材料となり先物主導で下げ幅を拡大。引けは-831円の37,628円と、前日の上げ幅のほとんどを失う下落となりました。

 本日の動きについて市場では『米長期金利の高止まりが警戒される中、前日に900円高と大幅高だった反動で戻り待ちの売りが優勢になった』と指摘されております。

 日経平均株価は-831円の37,628円。日足は陰線を形成。終値で明確に75日移動平均線を割り込み、更に、わずかですが5日移動平均線をも割り込む形となりました。
 マエストロでは昨日に『明日以降の動きでこの上昇が早期に否定されなければ短期底打ちとなります』と書かせていただきましたが、早くも前日の上昇を否定する形となりました。

 明日の動きは非常に重要となります。明日しっかりと反発すれば、本日の下落は前日までの3日続伸に対する調整と考えられますが、更に深く下げてしまうと、下落基調継続となり4月19日の安値36,733円が安値だったのか?を探る動きとなることも考えられます。
 いずれにしてもGWや決算発表シーズンも近づいてきました。
 「テクニカル的に上昇が期待される銘柄」も期待通りの上昇を演じないケースが多発する期間に突入いたします。
 引き続き、割り切れる範囲内の資金で売買していくか、静観・ノートレードとなります。
 大切な資金です。トレード病になることなく、しっかりと見ていきましょう。
 

有価証券等に係るリスク

投資顧問契約により助言する有価証券についてのリスクは、以下のとおりです。

1.株式

【株価変動リスク】
株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。 また、株式発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、その全額を失うことがあります。

【株式発行者の信用リスク】
市場環境の変化、株式発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により売買に支障を来たし、換金できないリスクがあります。(流動性リスク)。この結果、投資元本を割り込むことがあります。

2.信用取引等

信用取引や有価証券関連デリバティブ取引においては、委託した証拠金を担保として、証拠金を上回る多額の取引を行うことがありますので、上記の要因により生じた損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損が生じる)ことがあります。
信用取引の対象となっている株式等の発行者又は保証会社等の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、信用取引の対象となっている株式等の価格が変動し、委託証拠金を割り込むこと、又、損失の額が委託証拠金の額を上回ることがあります。

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