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■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■ 【9月3日の東京株式市場】 日経平均株価 -371円の41,938円 TOPIX -32.99の3,048.89ポイント スタンダード指数 -6.79の1,483.03 グロース250 -17.00の757.48 東証プライム騰落数、値上がり740銘柄、値下がり832銘柄、変わらず47銘柄。 東証プライム売買代金、5兆0,079億円、売買高22億3,610万株。 本日の東京株式市場は、日経平均株価は-371円の41,938円と下落。 指数は400円幅近い下げですが、東証プライム市場の騰落銘柄数を見ると、値上がり740銘柄、値下がり832銘柄と拮抗して、個別銘柄の動きを見ると指数の下げ幅ほど悪くはありません。 ソフトバンクグループ(9984)、東京エレクトロン(8035)などの値がさ銘柄の下げが、指数の足を引っ張っております。 【昨晩の米NY株式市場】 NYDOW -249ドルの45,295ドル NASDAQ総合指数 -175.92の21,279.63 昨晩の米NY株式市場、NYDOW、ナスダック総合がそろって続落。 市場では『英国やフランスで財政不安が広がり、欧州の主要株価指数が下落し、投資家のリスク許容度が下向いた。また、米連邦巡回区控訴裁判所が先週末にトランプ関税を巡り違法とする一審での判決を支持したことを受け、米国においても歳入減少による財政悪化リスクが意識されて米金利が上昇。株式相場の重荷となった』と指摘されていました。 ■□ 目立った銘柄 □■ 【プライム市場の目立った上昇銘柄】 日本ヒューム(5262):+520円の4,230円。下水道インフラ関連株人気。 インターメスティ(262A):+411円の3,025円。メガネスーパー買収好感。 内田洋行(8057):+1,420円の12,300円。大幅増益見通しと前期増配好感。 ツルハHD(3391):+217円の2,556.5円。ドラッグストア首位級。 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】 大盛工業(1844):+210円の1,220円。下水道インフラ関連株人気。 ホーブ(1382):+400円の2,353円S高。いちご果実・青果。 堀田丸正(8105):+150円の920円S高。米バックトHD傘下企業筆頭株主に。 旭コンクリ(5268):+150円の1,017円S高。下水道インフラ関連株人気。 【グロース市場の目立った上昇銘柄】 窪田製薬HD(4596):+13円の93円。中国・台湾企業と販売特約店契約締結。 データセクション(3905):+257円の2,836円。AIデータセンター稼働計画。 インテM(7072):+130円の1,630円。DMP国内最大手。 セルシード(7776):+35円の505円。再生医療支援。 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■ 日経平均株価 -371円の41,938円。 日経平均株価 中期基調は下向きに、短期基調も下向き。 サイコロ ●●●○○●○○●●○●「5勝7敗」 日足 陰線 【市場の声】 『ドル/円は円安方向に振れているものの、政局・財政悪化懸念を巡る悪い円安で、相場ではポジティブに捉えられないようだ』『業種別で保険や銀行など金融株の下げ幅拡大が目立つ。前日には氷見野良三日銀副総裁が講演し、市場では利上げを急がない内容との受け止めがあり、早期利上げへの思惑後退が重しになっている』 【コメント】 本日の日経平均株価終値は-371円の41,938円と下落。 寄り付きの日経平均株価は-224円の42,085円と反落スタート。昨晩の米NY株式市場の下落の流れを引き継いで、売りが優勢となりました。 寄り付き後も、指数寄与度の高い半導体株が引けにかけて軟調推移となり、日経平均株価はその動きに引きづられ下げ幅を拡大。前日の氷見野良三日銀副総裁の発言が今日も響いているとの指摘もありました。 昨日に『上方からは「下向き」の5日移動平均線、下方からは「上向き」の25日移動平均線が。本日終値42,310円は正にこの両線に挟まれる形。今後は、5日移動平均線をぶち抜く動きとなるのか?あるいは、25日移動平均線を割り込む動きとなるのか?どちらに至るのか?注目されます』と書かせて頂きました。 注目された実際の動きは、-371円の41,938円と下落し、25日移動平均線(42,166円)を終値で明確に割り込んできました。 明日・明後日のうちにズバッと反発し25日移動平均線上に回復してくれば良いのですが、このまま割り込んでの推移が継続すると中期テクニカル指標もはっきりと「下向き」となってしまうだけに今後の動きが注目されます。 先々週より『買い疲れ感は強く、9月初めから下落開始となりズルズルと月末にかけて軟調な動きを予想』としておりますが、そのような動きも引き続き予想されます。慎重姿勢となります。
■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■
【9月3日の東京株式市場】
日経平均株価 -371円の41,938円
TOPIX -32.99の3,048.89ポイント
スタンダード指数 -6.79の1,483.03
グロース250 -17.00の757.48
東証プライム騰落数、値上がり740銘柄、値下がり832銘柄、変わらず47銘柄。
東証プライム売買代金、5兆0,079億円、売買高22億3,610万株。
本日の東京株式市場は、日経平均株価は-371円の41,938円と下落。
指数は400円幅近い下げですが、東証プライム市場の騰落銘柄数を見ると、値上がり740銘柄、値下がり832銘柄と拮抗して、個別銘柄の動きを見ると指数の下げ幅ほど悪くはありません。
ソフトバンクグループ(9984)、東京エレクトロン(8035)などの値がさ銘柄の下げが、指数の足を引っ張っております。
【昨晩の米NY株式市場】
NYDOW -249ドルの45,295ドル
NASDAQ総合指数 -175.92の21,279.63
昨晩の米NY株式市場、NYDOW、ナスダック総合がそろって続落。
市場では『英国やフランスで財政不安が広がり、欧州の主要株価指数が下落し、投資家のリスク許容度が下向いた。また、米連邦巡回区控訴裁判所が先週末にトランプ関税を巡り違法とする一審での判決を支持したことを受け、米国においても歳入減少による財政悪化リスクが意識されて米金利が上昇。株式相場の重荷となった』と指摘されていました。
■□ 目立った銘柄 □■
【プライム市場の目立った上昇銘柄】
日本ヒューム(5262):+520円の4,230円。下水道インフラ関連株人気。
インターメスティ(262A):+411円の3,025円。メガネスーパー買収好感。
内田洋行(8057):+1,420円の12,300円。大幅増益見通しと前期増配好感。
ツルハHD(3391):+217円の2,556.5円。ドラッグストア首位級。
【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
大盛工業(1844):+210円の1,220円。下水道インフラ関連株人気。
ホーブ(1382):+400円の2,353円S高。いちご果実・青果。
堀田丸正(8105):+150円の920円S高。米バックトHD傘下企業筆頭株主に。
旭コンクリ(5268):+150円の1,017円S高。下水道インフラ関連株人気。
【グロース市場の目立った上昇銘柄】
窪田製薬HD(4596):+13円の93円。中国・台湾企業と販売特約店契約締結。
データセクション(3905):+257円の2,836円。AIデータセンター稼働計画。
インテM(7072):+130円の1,630円。DMP国内最大手。
セルシード(7776):+35円の505円。再生医療支援。
■□ 日経平均株価の動向と予想 □■
日経平均株価 -371円の41,938円。
日経平均株価 中期基調は下向きに、短期基調も下向き。
サイコロ ●●●○○●○○●●○●「5勝7敗」
日足 陰線
【市場の声】
『ドル/円は円安方向に振れているものの、政局・財政悪化懸念を巡る悪い円安で、相場ではポジティブに捉えられないようだ』『業種別で保険や銀行など金融株の下げ幅拡大が目立つ。前日には氷見野良三日銀副総裁が講演し、市場では利上げを急がない内容との受け止めがあり、早期利上げへの思惑後退が重しになっている』
【コメント】
本日の日経平均株価終値は-371円の41,938円と下落。
寄り付きの日経平均株価は-224円の42,085円と反落スタート。昨晩の米NY株式市場の下落の流れを引き継いで、売りが優勢となりました。
寄り付き後も、指数寄与度の高い半導体株が引けにかけて軟調推移となり、日経平均株価はその動きに引きづられ下げ幅を拡大。前日の氷見野良三日銀副総裁の発言が今日も響いているとの指摘もありました。
昨日に『上方からは「下向き」の5日移動平均線、下方からは「上向き」の25日移動平均線が。本日終値42,310円は正にこの両線に挟まれる形。今後は、5日移動平均線をぶち抜く動きとなるのか?あるいは、25日移動平均線を割り込む動きとなるのか?どちらに至るのか?注目されます』と書かせて頂きました。
注目された実際の動きは、-371円の41,938円と下落し、25日移動平均線(42,166円)を終値で明確に割り込んできました。
明日・明後日のうちにズバッと反発し25日移動平均線上に回復してくれば良いのですが、このまま割り込んでの推移が継続すると中期テクニカル指標もはっきりと「下向き」となってしまうだけに今後の動きが注目されます。
先々週より『買い疲れ感は強く、9月初めから下落開始となりズルズルと月末にかけて軟調な動きを予想』としておりますが、そのような動きも引き続き予想されます。慎重姿勢となります。