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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 【11月26日の東京株式市場】
 日経平均株価 +899円の49,559円。
 TOPIX +64.61の3,355,50ポイント
 スタンダード指数 +12.69の1,490.91
 グロース250 +17.36の684.67
 東証プライム騰落数、値上がり1,422銘柄、値下がり157銘柄、変わらず33銘柄。
 東証プライム売買代金、6兆1,067億円、売買高23億2,167万株。

 本日の東京株式市場は、日経平均株価は+899円の49,559円と大幅続伸。
 昨晩の米NY株式市場で主要3指数が続伸した流れを受け、主力銘柄を中心に広い範囲で買いが入り、相場を押し上げました。
 また、ソフトバンクグループ(9984)が5.65%の大幅上昇したほか、指数寄与度の大きいハイテク株が堅調に推移したことも、本日の相場の下支えとなりました。

 【昨晩の米NY株式市場】
 NYDOW +664ドルの47,112ドル
 NASDAQ総合指数 +153.58の23,025.59

 昨晩の米NY株式市場、NYDOW、ナスダック総合はそろって3日続伸。
 市場では『公表された9月の米小売売上高の伸びが市場予想を下回った。9月の卸売物価指数は、食品・エネルギーを除くコアの前月比の伸びは小幅なものとなり、11月の消費者信頼感指数は大幅に低下した。一連の経済指標を受けて12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が強まり、株式相場を支援した』と指摘されていました。

 ■□ 目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 Link-U(4446):+150円の967円S高。サウジ社と提携へ。
 GMO(9449):+443円の4,027円。上限100億円の自己株取得枠設定。
 ギフティ(4449):+121円の1,165円。電子チケット・eギフト発券・流通。
 北海道電力(9509):+107円の1,258円。泊原発3号機の再稼働容認。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 城南進学研究社(4720):+53円の312円。個別指導『コベッツ』。
 助川電気工業(7711):+1,000円の7,040円S高。政府が核融合開発1000億円超。
 ピクセラ(6731):+5円の42円。PC向けチューナー。
 アサカ理研(5724):+333円の2,930円。レアメタル関連。

 【グロース市場の目立った上昇銘柄】
 Amazia(4424):+100円の705円連続S高。『マンガBANG!』運営
 免疫生物研究所(4570):+400円の2,119円連続S高。暴騰続く。
 TORICO(7138):+28円の189円。EC『漫画全巻ドットコム』。
 MTG(7806):+520円の4,490円。健康美容機器。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 +899円の49,559円。
 日経平均株価 中期基調は下向き、短期基調は上向きに。
 サイコロ ○●○○●●●●○●○○「6勝6敗」
 日足 陽線
 【市場の声】
 『前日の米NY株高を好感する形で幅広い銘柄に買いが入り、ほぼ全面高の展開となった。指数寄与度の大きいハイテク株の一角が堅調で、日経平均は一時1,000円超高となる場面があった。一方、上昇一服後は高値圏でもみ合った』
 【動向】
 本日の日経平均株価は+899円の49,559円と大幅続伸。
 寄り付きは+352円の49,012円と続伸スタート。
 昨晩の米NY株式市場で主要3指数がそろって続伸し、日経225先物も高く買われたことで、東京市場は朝から“買い優勢”で始まりました。
 昨日は寄り付き直後に上げ幅を失う展開でしたが、本日は時間の経過とともにジワジワと買いが広がり、上げ幅を着実に拡大。
 指数寄与度の高いソフトバンクG(9984)が反発したことも押し上げ要因となり、終値は+899円の49,559円と大幅続伸。直近で調整が続いた中、底入れを感じさせる動き となりました。
 【テクニカル】
 株価は25日移動平均線(50,156円付近)に接近してきましたが、まだ明確な上抜けには至っていません。
 25日線を終値で超えて、さらに数日維持できるかが「戻りが本物かどうか」を見極めるポイントとなります。
 直近安値の48,235円からは連続で反発していますが、完全な底打ち確認にはもう一段の強さが必要です。上値は50,000円台が重く、戻り売りも出やすい価格帯となっています。
 【週後半〜来週の注目点】
 今週は国内決算やエヌビディア決算など主要イベントを通過し、相場は“材料難”に入りやすい局面です。そのため、上がっても伸びづらく、下がっても浅い「方向感の出にくい相場」となる可能性があります。
 来週にかけては、米国株の動き、米金利、為替が日本市場の方向を決めるカギになります。特に米ハイテク株の動向は重要です。
 最も注視したいのは、株価が25日移動平均線を突破できるかどうか。上抜ければトレンド改善の兆しとなりますが、押し返されると再び48,000円台を試す可能性も残ります。引き続き慎重に相場を見ていきましょう。