株式投資なら「株式マエストロ」

マエストロTOP   個人情報保護方針 お問い合わせ サイトマップ

株式マエストロ

ユーザーID

パスワード

Member Welcome
マエストロのコンセプト
STEP UP売買法

DVD

「資産運用セミナー」
価格:13,000円(税別)

facebook

株式投資なら株式マエストロTOP  マエストロのデイリーコメント

マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 【11月12日の東京株式市場】
 日経平均株価 +220円の51,063円。
 TOPIX +37.75の3,359.33ポイント
 スタンダード指数 +13.95の1,494.98
 グロース250 +17.59の727.33
 東証プライム騰落数、値上がり1,259銘柄、値下がり316銘柄、変わらず37銘柄。
 東証プライム売買代金、7兆5億円、売買高27億8,471万株。

 本日の東京株式市場は、日経平均株価は+220円の51,063円と上昇。
 昨晩の米NY株式市場でNYDOWが続伸し史上最高値を更新。前日に決算を発表したソフトバンクグループ(9984)が下落し、相場の重しとなるなか好決算発表を筆頭に買われしっかりとした動きとなりました。
 ソフトバンクグループ(9984)は-785円の21,910円と-3.46%と下落し本日の取引を終えました。

 【昨晩の米NY株式市場】
 NYDOW +559ドルの47,927.96ドル
 NASDAQ総合指数 -58.87の23,468.30

 昨晩の米NY株式市場、NYDOWは続伸し最高値を更新、ナスダック総合は反落。
 市場では『米議会上院がつなぎ予算案を可決し、法案は下院に送られることとなった。政府機関の閉鎖解除に向けた動きが投資家心理を上向かせた。半導体関連株は軟調に推移し、ナスダック総合株価指数は小幅に下落した』と指摘されていました。

 ■□ 目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 三井海洋開発(6269):+2,700円の13,055円。通期業績・配当予想を上方修正。
 三井金属(5706):+3,615円の19,150円。利益予想の大幅増額修正。
 SWCC(5805):+1,500円の9,450円S高。業績予想の上方修正。
 オプトラン(6235):+247円の1,801円。7~9月受注高2.6倍。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 ユビキタスAI(3858):+80円の503円連続S高。耐量子暗号対応実現にメド。
 ジオマテック(6907):+300円の1,432円S高。次世代半導体向け材料ライン稼働。
 城南進学研究社(4720):+54円の293円。記念配当と株主優待拡充。
 助川電気工業(7711):+1,000円の7,620円連続S高。熱と計測、研究開発型メーカー。

 【グロース市場の目立った上昇銘柄】
 Welby(4438):+80円の520円連続S高。NTTドコモ子会社と業務提携。
 イメージ情報開発(3803):+150円の1,006円連続S高。システム開発。
 MTG(7806):+700円の4,370円。今期大幅成長見込み・株主還元強化。
 ランディックス(2981):+446円の2,895円。業績予想の上方修正。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 +220円の51,063円。
 日経平均株価 中期基調はフラット、短期基調はフラットに。
 サイコロ ○●○○○●●○●○●○「7勝5敗」
 日足 小陽線

 【市場の声】
 『日経平均株価は反発し51,000円台乗せ。TOPIXは3日続伸し10月31日の終値ベースの史上最高値を大きく更新した』『ドル・円相場が1ドル=154円60銭台と、朝方の水準よりも円安方向に動いたことや、時間外取引で米株価指数先物が上昇していることなどを支えになった』

 【コメント】
 本日の日経平均株価終値は+220円の51,063円と上昇。
 寄り付きの日経平均株価は+145円の50,988円と反発スタート。
 昨晩の米NY株式市場でのNYDOWの史上最高値更新を好感、主力株の一角がしっかりで、指数を支えてる形となりました。
 寄り付き後は、50,537円まで売られ前日比マイナス圏に沈む場面もありましたが、売り一巡後は次第に値を戻す動きとなり、+220円の51,063円と上昇し本日の取引を終えました。

 一昨日より『今後は、高値圏で上下に大きく揺れる動きが予想されます』と書かせていただいておりますが、そうした動きとなっております。
 下値目途は11月5日の49,073円、上値目途は直近高値の52,636円が抵抗ラインです。ここを突破するには米NY株式市場のハイテク株の大幅高や、為替市場での更なる円安進行など材料・モメンタムともに必要です。

 本日は上昇し再度51,000円台に乗せてきましたが、「52,000円台超え」の強い上昇継続シナリオは現状では弱く、また「49,000円割れ」まで急落するとも言い切れません。
 上げ下げを繰り返しながらも、調整が進行するという見方が現実的と考えられます。