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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 【4月13日の東京株式市場】
 日経平均株価 -421円の56,502円。
 TOPIX -16.84の3,723.01
 スタンダード指数 -5.17の1,665.12
 グロース250 -5.06の759.78
 東証プライム騰落数、値上がり469銘柄、値下がり1,058銘柄、変わらず49銘柄。
 東証プライム売買代金、7兆2,504億円、売買高20億4,870万株。

 本日の東京株式市場は、日経平均株価が-421円の56,502円と反落しました。
 米国とイランの戦闘終結に向けた協議が合意に至らず、中東情勢の先行き不透明感が相場の重しとなりました。
 トランプ米大統領の「米海軍がホルムズ海峡の封鎖を開始する」との表明は、交渉戦術の一環との受け止めが主流で、一部で懸念された暴落には至っていません。

 【先週末の米NY株式市場】
 NYDOW -269ドルの47,916ドル
 NASDAQ総合指数 +80.47の22,902.89

 先週末の米NY株式市場、NYDOWは3日ぶり反落、ナスダック総合は8日続伸。
 市場では『米国とイランが停戦協議に臨む前だった。直近で全体相場が水準を切り上げていたこともあり、主力株の一角に利益確定売りが出た。3月の米消費者物価指数(CPI)は前月比で0.9%上昇。市場予想と一致したものの、2月の伸びを大きく上回る結果となり、利下げ観測が後退し株式相場の重荷となった』と指摘されていました。

 ■□ 目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 TSI HD(3608):+234円の1,360円。増益・増配見通し・自社株買い。
 JINSHD(3046):+1,000円の6,370円S高。下期業績は期初予想維持。
 寿スピリッツ(2222):+192.5円の2,034.5円。26年3月期の売上状況増収見込み。
 電通グループ(4324):+289.5円の3,155円。旧村上ファンド系保有判明。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 ソフトテックス(550A):+700円の3,815円連続S高。IPO銘柄。
 ユニチカ(3103):+300円の1,763円連続S高。高分子・無機系素材事業強化。
 ほぼ日(3560):+700円の4,270円S高。2Q決算好調。
 菊池製作所(3444):+150円の918円S高。ロボット関連。

 【グロース市場の目立った上昇銘柄】
 バリュエンスHD(9270):+500円の2,591円S高。業績予想の上方修正。
 リファインバスG(7375):+300円の1,644円S高。産業廃棄物処理。
 アーキテクツSJ(6085):+475円の3,135円。住まい、暮らし、投資。
 VALUENEX(4422):+150円の1,050円S高。ビッグデータ解析ツール。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 -421円の56,502円。
 日経平均株価 中期基調・短期基調はそろって上向き。
 サイコロ ●●●○●○○○○●○●「6勝6敗」
 日足 十字線
 【市場の声】
 『中東情勢を巡っては、ホルムズ海峡の動向は不透明感が強く、先行き警戒感は残っている。日経平均は明確に方向感を定めづらい状況』

 【動向】
 本日の日経平均株価は-421円の56,502円と反落。
 寄り付きの日経平均株価は-502円の56,421円と反落スタート。
 週末に行われた米国とイランの戦闘終結に向けた協議が合意に至らず終了し、先行きの不透明感を嫌気する形で売り優勢で、今週の取引が始まりました。
 その後は一進一退のもみ合いが続き、先週末までの大幅高に対する「一服」の動きとなりました。

 【テクニカル】
 本日の日経平均株価は-421円の56,502円。本日の反落で上げ幅を縮小した点は、中東情勢の不透明感による利益確定売り・警戒売りが優勢だったことを示しています。
 ・5日移動平均線:55,812円(上向き)
  → 大幅に上回り、短期トレンドは明確に上向き。
 ・25日移動平均線:53,823円(上向き)
  → 大幅に上回り、中期トレンドの回復が鮮明。
 ・75日移動平均線:54,038円(上向き)
  → 大幅に上回り、中期サポートを明確に上回った状態。
 5日線・25日線・75日線をすべてが上向き継続、また明確に上抜けております。これは中期的な弱気トレンドからの転換を示す非常に強いシグナル。ただし、56,500円付近で上値を抑えられた形となっており、心理的節目としての抵抗が意識されています。

 【今後の見通し】
 短期的な回復基調は維持されていますが、中東情勢の不透明感が上値を抑える要因となっております。協議の不調やホルムズ海峡関連の報道が続くと、再び調整圧力が強まるリスクがあります。
 今後は「明日以降、5日線を下回らずに上昇が継続できるか?」「56,500〜57,000円付近での抵抗を抜けることが出来るか?」が次の焦点です。