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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 【1月26日の東京株式市場】
 日経平均株価 -961円の52,885円。
 TOPIX -77.21の3,552.49
 スタンダード指数 -20.78の1,619.88
 グロース250 -9.82の719.07
 東証プライム騰落数、値上がり156銘柄、値下がり1,421銘柄、変わらず24銘柄。
 東証プライム売買代金、6兆3,893億円、売買高22億5,060万株。

 本日の東京株式市場は、日経平均株価が-961円の52,885円と大幅下落。
 為替市場での急速な円高進行がマイナス材料となり、全面安に近い様相となり日経平均株価は約1,000円幅の下落となりました。
 輸出関連株や指数寄与度の高い主力株を中心に売りが広がり、相場全体の重しとなっています。
短期的な過熱感が残る中、為替動向をにらみながら神経質な値動きが続きそうです。

 【先週末の米NY株式市場】
 NYDOW -285ドルの49,098ドル
 NASDAQ総合指数 +65.22の23,501.24

 先週末の米NY株式市場は、NYDOWは反落、ナスダック総合は3日続伸。
 市場では『トランプ米大統領がJPモルガン・チェース・アンド・カンパニー<JPM>と同社のジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)を相手に、政治的な信条を理由に取引を拒否するデバンキングを受けたとして提訴したことが明らかとなり、金融株の重荷となった。決算発表を行ったインテル<INTC>が大幅安となったものの、ハイテク株の一角は上昇しナスダック総合株価指数はプラス圏で終えた』と指摘されていました。

 ■□ 目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 アステリア(3853):+131円の1,358円。企業向けソフト専業。
 東邦亜鉛(5707):+174円の1,904円。銀価格上昇。
 IDOM(7599):+134円の1,504円。株主優待制度を導入へ。
 日鉄鉱業(1515):+230円の3,390円。石灰石、銅精鉱、電気銅主力。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 ケミプロ化成(4960):+258円の890円。ペロブスカイト太陽電池。
 ジーイエット(7603):+80円の285円連続S高。生成AI活用の合弁会社設立。
 レダックス(7602):+51円の273円。中古車買い取り『カーチス』。
 太平製作所(6342):+500円の3,460円S高。オムニアと資本・業務提携。
 MERF(3168):+150円の1,054円S高。銅スクラップ。
 山田債権(4351):+150円の1,063円S高。債権回収と派遣柱。

 【グロース市場の目立った上昇銘柄】
 窪田製薬HD(4596):+24円の90円。眼科医薬ベンチャー。
 ジェリービーンズ(3070):+30円の117円S高。10期ぶりの黒字へ。
 SAAFHD(1447):+67円の398円。地盤調査改良。
 KaizenPF(4170):+29円の219円。UX/DXソリューション。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 -961円の52,885円。
 日経平均株価 中期基調はフラット、短期基調は下向きに。
 サイコロ ●○○○●●●●●○○●「5勝7敗」
 日足 下放れ小陰線
 【市場の声】
 『急速な為替の円高進行を嫌気する形で輸出関連銘柄を中心に下落し、相場を押し下げた』

 【動向】
 本日の日経平均株価は-961円の52,885円と大幅下落。
 寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が-823円の53,023円と反落スタート。
 先週末にドル/円が急速に円高となったことを嫌気する売りが先行。
 寄り付き後も円高進行が続いたことで、輸出関連株や指数寄与度の高い主力株を中心に売りが広がり、日経平均株価は下げ幅を拡大する展開となりました。
 全体としては、為替動向に強く反応する形での下落となり、終日、戻りの鈍い重たい地合いが続きました。

 【テクニカル】
 本日の下落は、急騰後の調整局面において、円高という明確な外部要因が加わった形といえます。
 チャート上では、
・5日移動平均線を明確に下回り
・短期的な上昇トレンドが一服
しており、調整が一段深まった印象です。
 目先の下値メドは、52,500円前後。ここを割り込むと、50日線付近までの下押しも意識されます。
 一方、反発する場合でも、53,500円~54,000円台は戻り売りが出やすい水準となり、当面は為替と連動した荒い値動きが続く可能性があります。

 【週末にかけての注目点】
 週末にかけて最大の注目点は、ドル/円の動きが落ち着くかどうかです。
 円高が一服すれば、短期的な自律反発が入りやすくなりますが、円高がさらに進行するようだと、株式市場への下押し圧力は続く可能性があります。
 また、週末要因によるポジション調整も重なりやすく、値動きが荒くなりやすい点には注意が必要です。
 総じて、「為替主導で調整がどこまで進むかを見極める局面」といえるでしょう。