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本日の株式市場の全般的な動き |
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■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■
2009年7月1日の東京株式市場は日経平均株価が続落いたしました。
昨晩の米NY株式市場は反発上昇。DOWは+57ドルの8,504ドル、NASDAQ総合指数は+10.68ポイントの1,845.72ポイントでした。
シカゴ平均株価先物は「ドル建て」10,055円(大証終値比+125円)、「円建て」10,000円(大証終値比+70円)。寄り付き前の外資系証券10社経由の注文状況は、売り2560万株、買い1910万株で、差し引き650万株の売り越し観測。金額(9社ベース)でも売り越しでした。
東京株式市場は買い材料に乏しく手控えムードが広がりました。日経平均株価は始値9,993円と前日終値9,939円から54円高くスタート。上値の重い展開で、前日終値付近でのもみ合いが続いた後小幅下落となりました。引けは−63円の9,876円で取引を終了しております。
東証1部の騰落数は、値上がり647銘柄、値下がり927銘柄、変わらずは124銘柄。東証1部の売買代金は1兆4,484億円、売買高は20億7,126万株となっております。
■□ 主力株・1部2部銘柄などの動き □■
本日の東京株式市場は小高く始まりましたが、様子見気分が強まり売り物に押され下落いたしました。
個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、りそなホールディングス(8308)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)など大手銀行株や、三井不動産(8801)、三菱地所(8802)、住友不動産(8830)など大手不動産株も売られ下落いたしました。
大和証券グループ本社(8601)、松井証券(8628)など証券株の一角や、住友商事(8053)、三菱商事(8058)、伊藤忠商事(8001)など商社株も売り物に押され小幅安。
また、日本石油(5001)、AOCホールディングス(5017)など石油株、国際石油開発帝石(1605)、石油資源開発(1662)など資源開発株、トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)など自動車株の一角や、ソニー(6758)、キヤノン(7751)、京セラ(6971)などハイテク株も売り物に押され下落いたしました。
その中目立った銘柄では、「ザラ場の銘柄情報」ピックアップの新神戸電機(6934)がストップ高となったのを始め、今期2010年2月期連結業績予想が大幅増益、純損益が黒字転換の見込みの鈴丹(8193)、太陽光発電関連から日本精線(5659)、好業績のクラウディア(3607)、短期資金流入の新光商事(8193)などもストップ高と大幅上昇。
その他、リズム時計工業(7769)、ヒューリック(3265)、フォスター電機(6794)、エー・アンド・デイ(7745)、新家工業(7305)なども買われ幅のある上昇を演じました。
■□ 新興市場銘柄の動きと投資戦略 □■
本日の新興市場は売り買い交錯しもみ合い商状となっております。主力株では、ACCESS(4813)、エン・ジャパン(4849)などは上昇いたしましたが、ミクシィ(2121)、サイバーエージェント(4751)、スタートトゥデイ(3092)、ブイ・テクノロジー(7717)、ガンホーオンライン(3765)などは売り物に押され下落いたしました。
新興3市場は、JASDAQ平均は続伸いたしましたが、マザーズ指数、ヘラクレス指数は下落いたしました。
個別では、UTホールディングス(2146)、イナリサーチ(2176)、トライステージ(2178)、JCLバイオアッセイ(2190)、モジュレ(3043)、ビズネット(3381)、ピーエイ(4766)、エス・ディー・エス バイオテック(4952)、ミマキエンジニアリング(6638)、イーター電機工業(6891)などがストップ高まで買われました。
さて、動きが少し乱れてきました。ストップ高を重ね暴騰記録を塗り替えてきた東証2部のラオックス(8202)が+80円の454円で寄り付いた後、売り気配となり−80円の294円ストップ安に沈み、他の超低位銘柄も売りものに押される銘柄が散見されるなど変化が出ております。
10日にオプションSQ算出を控えていることや、6月の米雇用統計の発表を前に模様眺め気分が強まっており、主力株の上値は重いことが予想されます。引き続き指数連動性の薄い材料株や仕手性株、新興市場の人気株などを中心に追っていきます。ゲオ(2681)、オンコセラピー・サイエンス(4564)、メッセージ (2400)などのじっくりとした上昇に期待していきます。
■□ 日経平均株価の動向と予想 □■
本日の日経平均株価は−63円の9,876円と続落いたしました。昨晩の米NY株式市場は反発上昇。中国・欧州・米国の製造業に関する統計がしっかりとした内容となったことで、世界経済の回復をめぐる期待感が高まり上昇いたしました。シリアルメーカーのゼネラル・ミルズは市場予想を上回る業績見通しを示したことが好感され3.9%上昇。インテルなど半導体関連株も買われ上昇いたしました。
東京株式市場は、米NY株高やシカゴ平均株価先物高、為替の円安などから買い優勢で取引を開始いたしました。日経平均株価は+54円の9,993円と高く始まりましたが、寄り付き後は売り物に押されジリジリと下落し前場は+0円の9,940円と上げ幅をなくし取引終了。
後場に入ると先物への売り仕掛けから下げ幅を拡大し−63円の9,876円と続落し本日の売買を終了いたしました。
中期基調はフラット。短期基調は上向き継続となっております。日経平均株価のサイコロは○●○○●○○○●○●●と「7勝5敗」。日足は陰線を形成、昨日の1万円台回復後は上値の重さを気にする展開、本日高寄りいたしましたが昨日に続き跳ね返される形となりました。
3月中旬から始まった上昇トレンドもそろそろピークアウトか?と思われる値位置となっております。明日以降も下落し5日移動平均線・25日移動平均線を割り込んでくると前日高値の10,086円でこの反発が止まったとの見方が強まります。
また「戻し終了で再下落開始」となる可能性も高まってくるので注意が必要です。
ピークアウトなのか?まだ継続か?見方が分かれる場面です。反発上昇し6月12日高値の10,170円を上抜けてくれば更なる上昇に期待が持たれますが、月末月初の好需給場面を通過した今、ファイナンスによる需給悪化懸念が強まっております。変化に注意して見ていきます。
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