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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント


 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 2月3日の東京株式市場は、主力株を筆頭に幅広い銘柄が売り物に押され、日経平均株価は反落いたしました。
 昨晩の米NY株式市場はもみ合い。DOWは−11ドルの12,705ドル、NASDAQ総合指数は+11.41ポイントの2,859.68ポイントでした。
 寄り付き前の外資系証券9社経由の注文状況は、売り2,520万株、買い2,720万株で、差し引き200万株の買い越し観測。金額ベース(9社)も買い越しでした。

 東京株式市場は、前日までの上昇基調や週末要因からの利益確定売りや、手じまい売りが優勢となり下落しました。
 日経平均株価は、始値8,849円と前日終値8,876円から27円安くスタート、今晩に1月の米雇用統計の発表を控え内容を見極めたいとして積極的な買いは手控えられ、−44円の8,831円で本日の取引を終えました。
 東証1部の騰落数は、値上がり447銘柄、値下がり1,119銘柄、変わらずは108銘柄。東証1部の売買代金は1兆2,612億円、売買高は23億3,321万株でした。

 ■□ 主力株・1部2部銘柄などの動き □■

 週末金曜日、本日の東京株式市場は、米雇用統計の発表を控え様子見姿勢が強まるなか、売り物に押され軟調な動きとなりました。
 個別では、りそなホールディングス(8308)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)など大手銀行株や、野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)など証券株、東京海上ホールディングス(8766)、T&Dホールディングス(8795)など生損保株の一角が売られ反落。

 また、新日本製鐵(5401)、住友金属工業(5405)、ジェイ エフ イー ホールディングス(5411)など鉄鋼株や、住友金属鉱山(5713)、三井金属(5706)、DOWAホールディングス(5714)など非鉄金属株、三菱地所(8802)、三井不動産(8801)、住友不動産(8830)など不動産株も売られ反落。
 一方、エルピーダメモリ(6665)、アドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)など半導体関連株や、キヤノン(7751)、ソニー(6758)などハイテク株は買われ上昇しました。

 そのなか目立った銘柄では、【ザラ場のブログ】ピックアップのSUMCO(3436)が+100円の675円ストップ高と急反発し東証1部上昇率ランキングトップに君臨。同じく【ザラ場のブログ】ピックアップのグリー(3632)も+296円の2,565円と上昇し同ランキング3位に。
 マエストロの提案銘柄からは、【特別会員銘柄】の世紀東急工業(1898)が+10円の73円と暴騰。同じく【特別会員銘柄】のディー・エヌ・エー(2432)が+182円の2,276円まで上昇しました。

 ■□ 新興市場銘柄の動きと投資戦略 □■

 本日の新興市場は、買いが継続し堅調な動きが続いております。
 主力株では、楽天(4755)を始め、デジタルガレージ(4819)、一建設(3268)、サイバーエージェント(4751)、スカイマーク(9204)、タカラバイオ(4974)、ミクシィ(2121)、ダブル・スコープ(6619)、オンコセラピー・サイエンス(4564) などが買われ上昇しました。

 新興市場指数は、JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって続伸しました。個別では、ベルグアース(1383)、ピーエスシー(3649)、ドリームバイザー・ホールディングス(3772)、シーエスアイ(4320)などがストップ高に。
 その他、メディアグローバルリンクス(6659)、fonfun(2323)、クラスターテクノロジー(4240)、イー・ガーディアン(6050)、KLab(3656)、ドリコム(3793)などが買われ目立った上昇となりました。

 さて東京株式市場ですが、日経平均株価は反落し主力株の多くが下落しております。しかし、昨日ストップ安に沈んだSUMCO(3436)がストップ高となり、同じくストップ安まで売られたシャープ(6357)も反発。ソニー(6758)も大幅高となるなど、悪い動きでもありません。
 また、これまで売られ続けていたグリー(3632)、ディー・エヌ・エー(2432)、KLab(3656)など携帯ゲーム関連株も見直し買いが進み、反発基調をさらに強めてきました。良い動きです。
 日本橋梁(5912)、ピーエス三菱(1871)、ムーンバット(8115)、新日本理化(4406)、虹技(5603)などの仕手株が一斉安となっておりますが、それぞれがピークアウトと思われる銘柄です。また新たな材料銘柄が動きだすでしょう♪

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 本日の日経平均株価は−44円の8,831円と反落いたしましたが、8,800円台は死守しております。
 昨晩の米NY株式市場はもみ合い。3日に雇用統計の発表を控え様子見ムードが広がりました。ただ携帯電話向け半導体大手クアルコムの好決算を受けハイテク株が買われNASDAQ総合指数は上昇しました。最近の米経済指標は景気が緩やかながらも安定した回復軌道にあることを示唆、株価の支援材料になっています。

 東京株式市場は、昨晩の米NY株式市場がほぼ横ばいの動きで、シカゴ平均株価先物も−5円とほとんど変わらずで回ってきましたが、LMEニッケルの反落、ソニーやパナソニックの大幅な赤字の拡大などが弱気材料となり、やや売り優勢で取引を開始しました。
 日経平均株価は−27円の8,849円と小安くスタート。寄り付いた後は様子見姿勢が強く小動きで前場を−22円の8,854円で終えました。後場に入っても目立った動きなく、−44円の8,831円で本日の売買を終了いたしました。

 日経平均株価の中期基調は上向き継続。短期基調も上向き継続となっております。日経平均株価のサイコロは○○●○○●●●○○○●「7勝5敗」。日足は短い上ヒゲを持つ短陰線を形成。
 市場では「週末で小口の利益確定売りが優勢となっている。今晩の1月米雇用統計を控えて積極的に動きにくい。様子見だ」「日経平均が9,000円に近付くにつれ国内勢による戻り売り圧力が意識されやすいが、海外勢の継続買いが下支えとなっている。地合いは悪くない」などと指摘されております。

 日経平均株価は、今日は反落と8,800円台でもみ合う動きが続いております。日経平均株価は1月16日の8,352円から25日の8,911円まで、7営業日で559円幅の上昇を演じました。その後は、上下に揺れ動き過熱感を覚ます動きが続いております。
 本日反落したことから「上値は重い」と弱気な見方も出ておりますが、先日までの急ピッチな上昇に対する一服と思われます。
 マエストロでは引き続き強気で見ております。先週からの調整から過熱感も低下してきました。そろそろ9,000円に向かう動きに変わってくるものと予想します。そして9,000円乗せから9,300円を目指す動きを期待します。

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