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本日の株式市場の全般的な動き |
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■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■
3月10日の東京株式市場は日経平均株価が小幅続落いたしました。
昨晩の米NY株式市場は小幅高。DOWは+11ドルの10,564ドル、NASDAQ総合指数は+8.47ポイントの2,340.68ポイントでした。
シカゴ平均株価先物は「ドル建て」10,590円(大証終値比+30円)、「円建て」10,585円(大証終値比+25円)。寄り付き前の外資系証券10社経由の注文状況は、売り1240万株、買い1620万株で、差し引き380万株の買い越し観測。金額ベース(10社)も買い越しでした。
東京株式市場は買い材料に乏しくこう着商状。日経平均株価は始値10,555円と前日終値10,567円から12円安くスタート。手控えムードが強く積極的な動きは見られないまま、前日終値を挟んで上下に揺れる動きとなりました。引けは−3円の10,563円で本日の取引を終了しております。
東証1部の騰落数は、値上がり558銘柄、値下がり961銘柄、変わらずは157銘柄。東証1部の売買代金は1兆722億円、売買高は16億1,877万株でした。
■□ 主力株・1部2部銘柄などの動き □■
本日の東京株式市場は、高安マチマチながら利益確定売りに押され軟調な銘柄が目立っております。
個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)など大手銀行株の一角や、野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)、松井証券(8628)など証券株が小幅安。
三菱マテリアル(5711)、大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)など非鉄金属株、三井物産(8031)、伊藤忠商事(8001)など商社株、三菱地所(8802)、住友不動産(8830)、三井不動産(8801)など不動産株はもみ合う動きが続きましたが、ソニー(6758)、キヤノン(7751)、京セラ(6971)などハイテク株は買われ上昇いたしました。
その中目立った銘柄では、イオン(8267)が子会社化すると発表したCFSコーポレーション(8229)がストップ高となり東証1部上昇率ランキングトップに君臨。
業績好調のイハラケミカル工業(4989)、三菱UFJ証券による投資判断引き上げが好感されたタムラ製作所(6768)、工作機械受注の回復傾向からユアサ商事(8074)などが上昇。
マエストロ「一般会員銘柄」の河合楽器製作所(7952)や、「特別会員銘柄」のプロミス(8574)も大幅上昇を演じ共に東証1部上昇率ランキングトップ10入りを果たしております。
■□ 新興市場銘柄の動きと投資戦略 □■
本日の新興市場は、もみ合う動きとなっております。
主力株では、グリー(3632)、ミクシィ(2121)、オンコセラピー・サイエンス(4564)、GCAサヴィアングループ(2174)、クックパッド(2193)などは売り物に押され下落いたしましたが、サイバーエージェント(4751)、日本風力開発(2766)などは買われ上昇いたしました。
新興3市場は、JASDAQ平均、ヘラクレス指数は続伸いたしましたが、マザーズ指数は続落いたしました。
個別では、ASJ(2351)、ウェッジホールディングス(2388)、ネクストジャパンホールディングス(2409)、インフォテリア(3853)などがストップ高となった他、アクセルマーク(3624)、比較.com(2477)、フリービット(3843)、クルーズ(2138)などが上昇。マエストロ「特別会員銘柄」のアエリア(3758)も+5,500円の70,000円と上昇しヘラクレス市場上昇率ランキング3位にランクインいたしました。
さて、持ち合い解消売りや決算対策の売り物、そして第一生命保険(8750)上場に向けての売り物などから主力株の動きは重く、もみ合う動きが続いております。
その中、「一般会員銘柄」の河合楽器製作所(7952)を始め、「特別会員銘柄」プロミス(8754)、山一電機(6941)、黒崎播磨(5352)などがそれぞれ上昇するなど、引き続き材料株・仕手株が主役の相場となっております。ただ、仕手株相場のリード役と言えるツガミ(6101)が崩れると、一斉に売られることも考えられますので、過熱感が高まった場面ではしっかりと利益を確定していきます。
利益確定後は日本ケミコン(6997)など、資金を株価位置の低い銘柄に向けていきます。
■□ 日経平均株価の動向と予想 □■
本日の日経平均株価は−3円の10,563円と小幅下落、前日終値を挟んでヨコヨコの動きが続きました。
昨晩の米NY株式市場は、NYDOWは小幅反発、NASDAQ総合指数は続伸いたしました。通信株や工業株が上昇いたしましたが、商品相場の下落から素材関連株が下落し相場の足を引っ張る形となりました。アップル は+1.8%の上昇。一時は225ドルをつけ上場来高値を更新いたしました。
東京株式市場は、NYDOWが小幅高となりましたが、半導体株SOX指数の続落、NY金相場、LMEニッケル先物、バルチック海運指数などの下落から、様子見姿勢で取引を開始いたしました。
日経平均株価は−12円の10,555円と小安く始まり、寄り付き後はに前日比プラス圏に顔を出す場面もありましたが売り物に押され、前場を−8円の10,559円で終了。後場に入っても大きな動きはなくもみ合い継続し、−3円の10,563円で本日の売買を終えました。
市場では「先物での動意も乏しく方向感を失っているが、SQ算出に向けて明日は短期筋が勝負をかける可能性がある」「3月は需給面で上値が重くなっているが、1月機械受注を見てもファンダメンタルズ自体は底堅く推移している。次第に上げてくるのではないか」などと指摘されております。
中期基調は上向き。短期基調も上向き継続。日経平均株価のサイコロは●●●○○○○●○○●●「6勝6敗」、日足は短い上ヒゲを持つ短小陽線を形成。
3月5日の+223円、3月8日の+216円と2日続けて200円幅の上昇を演じた後は、昨日の−18円、本日の−3円とヨコヨコの動きが続いております。8日の高寄り後、実質3日間調整が継続しておりますので、明日は上下どちらか動きだすことが予想されます。
高値圏でしっかりですので「強い動き」が続いていると言えます。方向は「上」で「買い方有利」の展開、明日以降、調整一巡から上昇し1月15日の10,982円を目指す動きに期待となります。
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